カピバラ好きの妄想を現実に
以前から「カピバラと暮らしたい」という思いを持ちつつも、それに向けた具体的な行動は出来ていませんでした。しかしながらDAO(分散型自立組織)という新しい仕組みを知ったことでカピバラと暮らす(カピバラを飼う)だけではなく、より大きなビジョンである『カピバラと暮らす村の実現 』が具体的にイメージできるようになりました。
同じ妄想を持つカピバラ好きの皆さま、一緒に『カピバラと暮らす村 』をつくりませんか?
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目次
カピバラ村のビジョン
カピバラ好きならこんなシーンを妄想したことがきっとありますよね?
- カピバラと添い寝する
- 朝カピバラに起こされる(目覚めればそこにカピ)
- カピバラとお風呂に入る
- カピバラとスイカの早食い競争をする
- カピバラと街を散策する
- オープンカーで風を切るカピバラ
- ホームセンターのペット専用カートにカピバラ
- ドッグランで動かないカピバラ
などなど、そんなカピバラ好きの妄想のすべてを実現することが、カピバラ村のビジョンです。
カピバラ村に必要な環境
カピバラを飼うだけなら庭のある一戸建なら可能ですが、 カピバラ村はそこに住まうカピバラと住民にとって理想的な環境にしたいと考えています。ということで、カピバラ村の環境について考えてみました。
- カピバラと住民が食べるのに十分な無農薬の野菜や果物を自家栽培 or 確保
- カピバラが好む牧草などが安価に入手できる
- カピバラがのびのび泳げる池またはプールがある
- カピバラと人が一緒に入れる温泉施設がある
- カピバラと人が一緒に暮らしやすい住居がある
- 来訪者のための宿泊施設がある
- カピバラと人が村内を自由に移動するための専用カートがある
- カピバラン(カピバラの運動場)がある
- カピバラの友だち(ヤギさんなど)がいる
- カピバラが乗りやすいように改造されたシェアカーがある
- Capybara in Car のステッカーをつくる
カピバラ村を実現する方法
「確かに理想の世界だけど、そんな村を本当につくれるの?」という疑問があると思いますので具体的な実現方法を書きます。
人・コミュニティ
カピバラ村の実現は一人では不可能です。そこで同じビジョンを共有するコミュニティが必要ですが、幸いなことにカピバラ好きの間にはすでにコミュニティのような同族意識があります。
エリマキトカゲや風太(レッサーパンダ)などの一過性のブームとは違って爆発力はありませんが、一度好きになったら飽きることのない深い魅力がカピバラにはあり、その求心力によって自然とコミュニティ意識が生まれています。
また、カピバラ専門の写真家、イラストレーター、グッズ作家、カピ活、カピ詣をする人たちがたくさんいて『カピバラと暮らす村づくり』をアピールできる人材がそろっています。
資金づくり
カピバラ村をつくるためには、かなりの資金が必要と思われますが、その資金は主にNFTで調達します。NFTはアート作品でもあるため、写真家、イラストレータなどのアーティストさん達の活躍の場になります。
カピバラ村NFTは『カピバラ村 e村民の証 』であり、かつ、リアルなカピバラ村が実現した際の優先居住権や優先宿泊権にもなります。
そんな活動を続けていると、きっとカピバラ村に名乗りをあげる自治体が現れるので、その自治体が決まったら、ふるさと納税を活用し返礼品としてカピバラ村NFTを発行してカピバラ村の実現を加速します。
上記のように、NFTを軸とした資金調達を行う予定です。
NFTによるe村民はすでに山古志村など複数の事例があります。
参考:世界初。人口800人の限界集落が「NFT」を発行する理由
仮想カピバラ村でシミュレーション
本物のカピバラ村づくりに先駆けて、仮想空間(メタバース)でカピバラ村をつくり、あれこれシミュレーションすると楽しそうですし、様々な課題を事前にクリアできるかも知れません。
また、カピバラ村をつくるための資金調達や場所の候補をみつけるための広報活動にも仮想カピバラ村は一役買ってくれそうです。
本物のカピバラ村をつくる場所
やはり、カピバラ村づくりに賛同する自治体などに名乗りをあげてもらうのが最もスムーズだと思われます。カピバラ村は何カ所あっても構わないので日本全国、さらには世界中が舞台となります。カピバラ村の姉妹都市ができると楽しそうですねっ!
カピバラ村の組織
カピバラ村の組織ですが冒頭で触れたDAOという方式を採用します。
DAO(分散型自律組織)とは
DAOは会社組織に似たものですが、株主、経営者、従業員、客という区別が明確である従来の会社とは異なり、そのDAOのガバナンストークン(議決権のある暗号資産)を保有することで、そのDAOの一員となることができ、それによって上記の全ての立場を同時に兼ねるという特徴があります。
ですので、DAOが発行するガバナンストークンやNFTを保有し、ビジョンに沿った活動を積極的に行って、そのDAOの活性化に貢献し、ビジョンの実現が近づくことでDAOの価値が高まり、その結果としてガバナンストークンやNFTの価値が高まることが期待できます。
つまり、DAOのビジョンを実現するための取り組みそのものが、DAOのメンバーの資産になるのです。従来の会社組織は、ともすれば従業員の不利益が株主の利益(従業員をできるだけ安く働かせることが会社の利益)という構図になってしまいますが、DAOであればそのような相反関係を防ぐことが可能です。
DAOの注意点と対策
DAOは新しい組織形態のため様々な課題はありますが、日本における最大の課題は税制です。
現時点では、DAOを作ってガバナンストークンを発行し、そのトークンが値上がりした場合、その含み益に対して重い税金が課せられてしまう税制だからです。
その対策として当面は、ガバナンストークンの代わりにカピバラ村NFTで代用し、税制改正ののち、ガバナンストークンをカピバラ村NFTの保有者の持ち分に応じて割り当てる方法でこの問題を回避します。
Web3関連の法整備に関しては初代デジタル庁大臣の平井卓也氏も「早急に対応する」と言っていますので早期の法改正を期待しています。
まとめ
以上のように、カピバラと暮らす村づくりは目的も明確で仲間も募りやすく、地域活性化にも貢献できるDAOに適したプロジェクトだと考えます。
ご興味のある方は『カピバラと暮らす村 e村民住民票NFT (1000円~) 』を購入され、e村民限定のコミュニティにご参加ください。
HEXA: カピバラと暮らす村 e村民住民票NFT
※将来は OpenSea などの大きなNFTマーケットでの販売も予定していますが、当初は日本人を中心に始めたいと思っていますので HEXA にて販売しています。
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